駄菓子の雑学2~フエラムネより先にフエガム!?

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小さい頃の晩ごはんまでの腹持たせと言えば?そう、駄菓子などのお菓子でしたね。

味が濃かったり甘すぎたり、その大雑把な味付けこそが育ち盛りの子供のエネルギー源として重宝されていたものです。

 

大人になってからも、お酒のおともに『うまい棒』なんかをかじっているお兄さんも多いのではないでしょうか。

たくさんお世話になったあの駄菓子の事、もっと知ってみませんか?


駄菓子の雑学、行きますよー!

 

なんで「パラソルチョコ」じゃなくて「アイデアルチョコ」?

今日は甘いものが食べたいなーという時。

スーパーの棚で「今日はパラソルチョコかな、ペロティかな…」なんて迷ったものです。

 

閉じた傘の形をした[wc_highlight color=”yellow” class=”あいで”]「アイデアルチョコ」[/wc_highlight]。

値段は張るのでペロティに負けがちでしたが、親がアイデアルチョコを買ってきてくれた時は「しめた!」と思ったもんです。

 

 

[wc_highlight color=”yellow” class=”ぱら”]「え?これってパラソルチョコじゃないの?」[/wc_highlight]

 

なんて疑問が湧いてきますよね。

 

商標名としては、「パラソルチョコ」と「アイデアルチョコ」は別物として存在しています。

そして、実は不二家のパラソルチョコの方が発売は先なんです

 

まあ、そのことは隅に置いといて、今回はこちらのアイデアル。

なんで「アイデアル」なのか、40代以下の世代はさっぱりわからないのではないでしょうか。

 

[wc_highlight color=”yellow” class=”かさ”]アイデアルとは、60年代にCMが放送された洋傘の商品名なのです[/wc_highlight]。

そのCMで、植木等が放ったキャッチコピー「なんである、アイデアル」

 

これが大ヒットしたため、60年代はアイデアルが傘の代名詞になっていたのです。

 

そのCMからちゃっかり商品名をいただいたのがアイデアルチョコというわけ。

 

CMのヒットにあやかりたかった会社の思惑が透けて見えますね。

 

このエピソードを知ると、先ほどのプレミア感ある駄菓子から一転して、後発商品のB級感が漂います。

 

とはいえ、駄菓子屋さんにはアイデアルの方がよく並んでいた記憶も。

 

パッケージのキャラクターが時代によって変わるので、子供に人気が高かったのかもしれませんね。

 

 

フエラムネより先にフエガム!?

フエラムネと聞くと、口笛をまだ鳴らせない子供のころ、フエラムネをけたたましく鳴らし親に「うるさいっ!」と怒られた記憶がよみがえりませんか。

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【駄菓子】【コリス】60円 フエラムネ(20個入)
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普通のラムネよりも、音が鳴るという付加価値を求めてよく買ったものです。

 

しかもオマケもついてるし。

 

この[wc_highlight color=”yellow” class=”ふえ”]フエラムネよりも先に「フエガム」が開発されていた[/wc_highlight]のはご存知でしょうか。

 

実は、今もフエガムは発売されています。3粒で20円程度という駄菓子価格!

 

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【駄菓子】【コリス】20円 ニューフエガム(30袋入)
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もともとガムでヒットしたハリスというメーカーが開発していました。

(ハリスは当時コリスの親会社であった。現在ハリスは吸収合併により消滅。クラシエフーズが後継となる。)

フエガムのヒットに次いで、フエラムネを発売したところ大人気に。

 

その後「フエキャンディ」も発売。

こちらはもう販売はしていません。食べてみたかった…

 

商品化されていないものでは、「フエチョコ」も開発されていたとか。

しかしながら、口に入れたとたん溶けてしまうためボツになってしまったそうです。




ボーロは鉄砲と一緒に日本に入ってきた!?

ボーロ、というと関東と関西で思い浮かぶものが少し違うそうです。

関西の方の思い浮かべるボーロとは、エイセイボーロ

 

 

京都府の会社で創業が明治26年、なんと百余年の歴史があるそう。

 

かたや関東の方はというと、ミルクボーロ

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や、

 

卵ボーロ

 

 

この他にも乳ボーロという商品もあります。

が、想像するものに共通するのは離乳食の時期に赤ちゃんが食べやすい粒の小さいものですよね。

 

このボーロの起源となる食べ物は、[wc_highlight color=”yellow” class=”ぼろ”]江戸時代に鉄砲の伝来とともにポルトガルから入ってきました[/wc_highlight]。

九州に今も残る銘菓、「丸ぼうろ」がその名残です。

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「万国屋 丸ぼうろ」
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[wc_highlight color=”yellow” class=”ぼうろ”]ボーロは直訳すると「ケーキ」のような小麦粉、卵、砂糖、牛乳を原料とした焼き菓子[/wc_highlight]を指します。

伝来した「ボーロ」はカリカリとしたクッキーのような食感だったそうですが、この丸ぼうろはソフトな食感

当時の日本人が作るうちに好みの固さにしていったのでしょうか。

 

どちらにしても、卵ボーロやエイセイボーロのように口に入れると溶けていく舌触りとは遠く離れていますね。

それもそのはず、今のボーロ(口で溶けるボーロ)は小麦粉ではなくでんぷんを使っています。

ポルトガル人が教えてくれた基礎をぶっ壊して原料も変えちゃったもの、それが今のボーロってわけです!

(丸ぼうろは小麦粉なので、伝来当初のものにより近いと言えます)

 

そんな罪深い口どけボーロの元祖は今では不明です。

残っているメーカーでは西村衛生ボーロ本舗が一番古いようです。

こちらが元祖とうたっていないところを見ると、当時はこの口どけボーロを製造している会社が多かったのかもしれませんね。

 

伝わったものからはだいぶ形は変わっても、日本人の試行錯誤の末「こんなボーロもありでしょ」と形を変えたものが今の私たちの当たり前になっている。

 

そんな日本人のポルトガル人への無礼を忘れずに、口の中でボーロを溶かして味わっていきたいものです。

 

ユーラクのチョコケーキを夏でも食べたい!

駄菓子好きなら、この秘めたるポテンシャルを持つチョコケーキを知っていることでしょう。

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50円 チョコケーキ 12入【駄菓子】
価格:550円(税込、送料別) (2017/8/29時点)

 

ブラックサンダーのヒットで全国的に有名になった有楽製菓の長年の有力商品です。

1パックに2枚入。

パッケージを破り、食べようと手にした瞬間から指先にまとわりつく溶けたチョコ。

(食べる直前まで冷蔵庫保存がオススメ!)

 

一かじりすると、ケーキというよりは先述の丸ぼうろに近いパサパサ感

しかし本物のケーキよりもくどくなく、しっかりとチョコを味わえます。

これぞチョコケーキ!という、どストライクの味。おいしい!

 

これで50円なんて、ありがたい。

子供のお財布事情をちゃんと考えた親切な値段設定です。

(大人も嬉しいですけど)

 

コンビニで売ってますので、気になった方はぜひお近くのコンビニへ!

 

…なんて商品紹介だけでは終わりません。

実はこのチョコケーキ、[wc_highlight color=”yellow” class=”ちょこ”]冬季限定商品[/wc_highlight]。

理由はいたって簡単、夏季だと輸送の際溶けてしまうため

ブラックサンダーなどと比べてチョコの層が薄いので少しの熱でも溶けてベタベタしやすいんですね。

 

というわけで、コンビニや駄菓子屋さんでは[wc_highlight color=”yellow” class=”けーき”]9月~3月末(売り切れるまで)[/wc_highlight]しか買うことができません。

 

そんな~、夏だって食べたいよう、という方に朗報です。

夏でも買えるお店があります。

それは…[wc_highlight color=”yellow” class=”いおn”]イオンやジャスコ系列のお店です![/wc_highlight]

 

最近、イオン系のみ通年の取り扱いができることになったそうです。

イオンの駄菓子コーナーも力が入っていますね。

これで、夏に食べたくなっても大丈夫!

50円玉(と一円玉4枚)を握りしめて近くのイオンにひた走れ!

 

いかがでしたか?

また次の雑学もお楽しみに!

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